Roam Research基礎講座⑤ | テーマを自由に変更してRoam Researchを楽しむ方法

テーマ変更方法 Roam Research

こんにちは、さとりんです。この度はブログにお越しくださりありがとうございます。

このページをご覧いただいているということは、あなたも既にRoam Researchを使い始めているということですね?使い始めたはいいものの、もっとデザインを好きなものに変更して、Roam Researchを楽しみたいと思っているのではないでしょうか?

私としては、Roam Researchのデフォルトテーマは好きなんですが、時々別のテーマで気分転換をしたいと思うことも多々あります。テーマを変えるだけで「新しいツール」を使い始めたような新鮮な感覚が蘇りますよね。

この記事では、Roam Researchを半年以上使い続けてきた私が、Roam Researchの簡単なテーマ変更方法をご紹介します。

  • Chrome拡張機能を使ってサクッとテーマ変更する方法
  • CSSコードを使って本格的にテーマ変更する方法

ぜひすぐにテーマ変更をしてフレッシュな気持ちでRoam Researchを楽しんでください!

Chrome拡張機能を使ってサクッとテーマ変更する方法

まず最初にChromeブラウザの拡張機能を使ったテーマ変更方法です。最近ではRoam Researchのデスクトップアプリがリリースされていますが、ブラウザベースでRoam Researchをお使いの方は、こちらの方法を使っていただくと本当に簡単にテーマを変更できますので、ぜひ実践してみてください。

roam themes拡張機能

roam themes拡張機能

まず最初にChrome拡張機能をダウンロードしてください。Chromeウェブストアに行き、サイドバーにある検索窓に「roam themes」と検索します。すると、「RoamThemes」という拡張機能が表示されますので「追加」してください。

追加されるとChromeのアプリ表示バーに以下のマークが表示されます。

RoamThemes

RoamThemes

これで準備完了です。

あとは、このマークをクリックすると以下のようにプリインストールされているテーマを選べば、自動的にテーマを変更することができます。

RoamThemesテーマ選択

RoamThemesテーマ選択

元に戻したいときは「Reset(リセット)」をクリックすればデフォルトに戻ります。

以上がChrome拡張機能を使ったテーマ変更方法です。注意点としては、冒頭でも書きましたが、あくまでChromeでRoam Researchを使う場合のみ有効となります。Chromeでテーマ変更してもアプリ側のテーマは変更されませんのでご注意ください。

CSSコードを使って本格的にテーマ変更する方法

次にアプリ版Roam Researchにも使えるテーマ変更方法です。ここは少し技術的な話も入りますが、それほど難しくありませんので安心してついてきてください。

  1. [[roam/css]]ページを作成する
  2. “/code”と打ち込み、”Code Block”を選択する
  3. コード種別を”javascript”から”css”に変更する
  4. 好きなテーマのコードをコピペする

という順番にやれば誰でもできます。

[[roam/css]]ページを作成する

まず最初にRoam Researchのデータベース内にcssページを作る必要があります。検索バーからroam/cssを選択するか、未作成の場合は、New pageとして作成してください。

“/code”と打ち込み、”Code Block”を選択する

codeblockの入力

codeblockの入力

roam/cssページを作成したら、コードブロックを作成していきます。”/code”を入力すると画像のようにいくつか選択肢が出てきますので、”Code Block”を選択します。

コード種別を”javascript”から”css”に変更する

cssを選択する

cssを選択する

コードブロックが表示されたら、デフォルトでは”Javascript”が表示されているので、これを”css”に変更します。

好きなテーマのコードをコピペする

ここまで完成したらあとは簡単です。

https://github.com/search?q=roam+research+theme&type=repositories

上記のgithubのページから好きなテーマのCSSをコピペして貼り付けるだけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Roam Researchはツールとして非常に便利ですが、少し技術的なスキルを覚えれば、幅が広がる非常に可能性を感じるツールです。ぜひcssを使いこなしてテーマを自由に変えるようにしてみてください。

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