こんにちは、さとりんです!この度は記事にお越しいただきありがとうございます。
皆さんはノートアプリを使っていますか?ノートアプリとは、EvernoteやNotion、Microsoft Noteなど様々なアプリがありますが、勉強したことや会社での会議メモなどたくさんの用途に最近このようなノートアプリを使う人が増えてきています。
私はRoam Researchという外国製のアプリを使っているんですが、その使っている理由はこちらの記事で紹介していますが、
もっと基本的なRoam Researchの機能について理解していないと、他のアプリとの違いを理解できないと思い、この記事を書いています。私も昔からEvernote派だったのですが、最近ではRoam Research一本になっています。
この記事では、使い方講座の第一回として、Roam Researchと他ノートアプリの根本的な違いを紹介していきます。
ぜひRoam Researchの強みを知った上で、効果的なノートアプリを使ってください。
Roam Research使い方講座について
最初にこの「Roam Research使い方講座」についてご説明します。
ここでは、他の様々な情報に圧倒されることなく、Roam Researchの基本的な機能について説明します。目的は、必要に応じて、実用性とディープダイブのバランスをとることです。
ネットワーク構造と優れたリンク機能を備えたRoam Researchは、メモの収集から本全体の作成まで、あらゆることを支援する強力なツールです。
このコースを修了すると、知識管理と新しいスキルの学習にRoamを使用できるようになります。
最後に、ワークフローの自動化についても触れ、Roamを生産性の潜在的なツールにします。 ワークフローの自動化はRoamStackの焦点ですが、この知識ベースとコミュニティを最大限に活用するには、最初に基礎を理解する必要があります。
この使い方講座は常にアップデートされるコースであり、常に拡大しているので、定期的にチェックしてください。
Roam Researchの概念
Roam Researchは、平均的なメモ取りアプリではありません。すでにログインしてRoam Researchを使っている場合は、ドキュメントやフォルダがないことに気付いていると思います。
常に今日の日付のページ(Daily Notes)から始めます。
一般的なノートアプリは階層化が基本
EvernoteやNotionなどの一般的なメモ取りツールは階層的です。つまり、メモはフォルダー内にあります。各メモは常に正確に1つのフォルダーにあります。一部のアプリは、ネストと呼ばれるディメンションを追加します。
ネストは、段落やメモを他のアプリの下にインデントするときに発生します。そうすれば、ノートは別のノートに連携させることができ、そのノートは別のノートに無限にリンクを張るができます。
Roam Researchはノート単位の階層化概念がない
Roam Researchは、ノートに固定された場所がないという点で異なります。Roam Researchの知識の単位はページではありません。
それはブロックです。そうです、Roam Researchのすべての段落(ブロック)は自由に移動でき、同じデータベース内の他のブロックに接続できます。
ブロックは相互に関連付けることができますが、それぞれが独自のエンティティであり、ブロックが別のブロックの内部やフォルダー内に存在することはありません。Roam Researchでは、すべての情報は流動的に連携できるという点で他のノートアプリと別格となっています。
冒頭にもお伝えしましたが、この階層化の概念がなく自由に情報を連携できる点が他のノートアプリにない点であり、私がEvernoteからRoam Researchにノートアプリを切り替えた理由です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事でご理解いただきたいことは以下の通りです。
- すべての箇条書きはブロックであり
- 同じデータベース内の他のブロックまたはブロックのコレクション(ページとも呼ばれます)に接続できること
これが他のアプリとの抜本的な違いであり、私がRoam Researchを使っている理由でもあります。
Evernoteに代表されるようなアプリでは常に左側のサイドバーにディレクトリがあり、ディレクトリが整理されていないと気持ちが落ち着かないことが何度もありました。その度に重要でないディレクトリ整理に時間を割いていました。それって無駄な時間ですよね。
そんな無駄な時間をかけたくない、効果的に情報を整理したい、という方は今後もこのRoam Research使い方講座にお付き合いください。
今後、Roam Research使い方講座では、この情報の自由によって何ができるかを深く掘り下げます。
では次回の記事をお楽しみに!
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